RPAを導入して、ひとが行うべき仕事に注力したい

2019年11月29日

RPAとは「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語で、パソコンを使って行う一連の事務作業を自動化する概念のことを言います。

 

リハビリプラスでは、昨年より導入に向けた課題検討に取り組んでいます。

 

RPAが得意なのは「判断を伴わない単純な作業」です。単純な定型業務を正確・迅速に休まず行うことができまが、アクシデントに弱く、あらかじめ命令されたことしか出来ないため、ここは人間の力が必要となります。

 

 

RPAに得意とする単純な定型作業を担ってもらうことで、業務の効率化が図られ、新たに時間が生まれます。

RPAと人間が行う業務を分担することにより、人間は、ひとが行うべき業務、専門職にしか出来ない業務に注力できる、それがより医療サービスの質を高めることになると考えます。

RPAは人間とロボットの業務分担を実現するツールであり、人間の仕事をサポートする心強い存在と言えるのです。

 

RPA活用のメリット

・ヒューマンエラーがない

・人が行うべき業務、専門職が行う業務に注力できる

・業務効率化

 

課題

・RPAに担ってもらう業務の抽出

・RPAを十分に活用するための知識、技術の習得

・社内ルールの見直し、作成、メンテナス

 

RPAに対する期待は大きく、単純作業を自動化できれば、ひとが行うべき業務、専門職しかできない業務に注力することが可能となります。

 

RPAに担ってもらう業務として、

「訪問看護での予定変更の事務手続き」を検討しています。

 

この業務で発生する一連の作業を分析したところ、

訪問の予定変更が発生すると、

①事務スタッフが、カルテソフトフェア内のスケジュール変更

②Excelシートの変更

③ケアマネジャーへFAX連絡

の3つの工程を踏み、作業完了します。

 

訪問予定に関する業務は一日に何件か発生し、これらを毎回手入力・手作業で行っています。作業内容は単純ですが、ご利用者や請求業務に関するものであり、一つのミスが他方面に影響し時間を経て発見されるなど面倒な問題になることもリスクとして考えられます。

この一連の作業を自動化すれば、業務の正確性向上とともにスタッフの作業負担を軽減することが可能です。

作業工程数が多く、請求業務に直結するミスの許されない大事な業務ですが、作業内容は単純です。

そこで、これはロボットが適任!と考えたわけです。

 

導入に向けて、さらに検討を重ねていきます。

 

リハビリプラスは、「医療、福祉の在り方」を常に考え、業務改善に本気で取り組んでいきます。