「ショッピングリハビリ®」をご存知ですか?

2019年1月9日

 リハビリプラスの年賀状をご覧いただいて、「ショッピングリハビリ⁇」と思われた方がいらっしゃるかもしれません。

 

改めて説明いたしますと、

 

「ショッピングリハビリ」とは、、、

 

「外出の困難な高齢者が専門スタッフ指導のもと、楽々カート等を用いた実際のお買い物を通して、心身機能向上と社会参加支援を図るための新しいリハビリテーションサービスです。」

 

通所系施設に通われている利用者が、商業施設内で実施する「ショッピングリハビリ®」に大きな注目が集まっております。全国的に普及され始め、各種メディアに取り上げられておりますので、すでにご存じの方も多いかもしれません。

スーパーショッピングリハビリ 雲南

 

今日の読売新聞全国版にも掲載されていますので是非ご覧になってみて下さい。

 

自治体や地域包括支援センターなどと連携し、要介護者のリハビリとしてはもちろん、介護予防や買い物難民の救済、地域経済の活性化にもつながるとあって、期待が高まっております。

 

ユニークなショッピングカート「楽々カート」を開発し「ショッピングリハビリ®」を展開している光プロジェクト株式会社とリハビリプラスが共同し、全国初となる「訪問看護版ショッピングリハビリ」を2018年よりスタートしております。

 

「訪問看護版ショッピングリハビリ」とは、主治医の指示のもと、ケアプランに沿って行う、買い物でのリハビリテーションです。

スライド1

※行政指導の下、コンプライアンスを遵守したサービスを実施しています。

 

 

外出機会が減った方が買い物に出られると、沢山の刺激を受けることができます。外に出ると、風の音、匂いなど、季節を肌で感じることができます。実際に、普段はお一人暮らしで社会交流が減った方が、以前買い物していたお店の方と、近所の昔話で花が咲くこともあるのです。家の中だけでは出来ない活動ですね!

 ショッピングリハビリ 商品選び

 

 

買い物は、お店の方との交流だけではなく、外出のための準備から始まり、移動、商品を選び、手に取り、レジで支払う、荷物を運ぶ、などの多くの作業活動が含まれます。こられの作業活動を通して行う、買い物リハビリテーションなのです。

SONY DSCショッピングリハビリ レジ支払い

 

「訪問看護版ショッピングリハビリ」では、リハビリ専門職とともに買い物リハビリテーションを開始し、最終的には家族や介護者など、もしくはお一人で買い物へ出られることを目標にしています。

 

ご興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせ下さい!