高齢者の熱中症予防|訪問看護・訪問リハビリができる在宅での対策とは
毎年、夏になると熱中症による救急搬送のニュースを目にします。
実は、高齢者の熱中症は屋外だけでなく、自宅の室内で発生するケースが多いことをご存じでしょうか。
「エアコンはまだ早い。」
「喉が渇いていないから大丈夫。」
「少し休めば治る。」
こうした日常の判断が、気づかないうちに熱中症につながることがあります。
リハビリプラスでは、訪問看護と訪問リハビリテーションの専門職が、ご自宅で安心して暮らし続けられるよう熱中症予防をサポートしています。
なぜ高齢者は熱中症になりやすいのでしょうか?
加齢に伴い、
喉の渇きを感じにくくなる
汗をかきにくくなる
体温調節機能が低下する
腎機能の低下により脱水になりやすい
持病や服薬の影響を受けやすい
などの変化が起こります。
さらに、一人暮らしや日中を一人で過ごす方では体調の変化に気付きにくく、発見が遅れることも少なくありません。
在宅での熱中症予防で大切な4つのポイント
① のどが渇く前に水分補給
喉が渇いたと感じた時には、すでに脱水が始まっていることがあります。
一度にたくさん飲むのではなく、少量ずつこまめに水分を摂ることが大切です。
② エアコンを上手に使う
室温が高い状態では、室内でも熱中症は起こります。
無理に我慢せず、エアコンや扇風機を活用し、快適な室温を保ちましょう。
③ 食事を抜かない
水分だけでなく、食事からも水分や塩分は補給されています。
食欲が低下している場合は、ゼリーやスープ、果物など食べやすいものを取り入れることも有効です。
④ 適度に体を動かす
暑さを理由に動かない生活が続くと、
筋力低下
転倒リスクの増加
食欲低下
体力低下
につながります。
涼しい時間帯や室内で、安全に体を動かすことも熱中症予防の一つです。
訪問看護でできる熱中症予防
訪問看護では、単に体温を測るだけではありません。
訪問時には、
バイタルサイン
水分摂取量
食事量
尿量や尿の色
浮腫の有無
室温や生活環境
意識状態や活動量
などを確認し、熱中症や脱水の兆候を早期に発見します。
また、心不全や腎臓病など、水分管理が必要な方には、その方の病状に合わせた水分摂取についても医師と連携しながら支援しています。
訪問リハビリだからできる熱中症予防
リハビリテーションでは、「暑いから動かない」のではなく、「安全に生活を続けるためにどう動くか」を大切にしています。
例えば、
室内でできる運動
暑い時間帯を避けた活動
疲れすぎない運動量の調整
水分補給を取り入れた運動方法
転倒しにくい身体づくり
など、一人ひとりの体力や生活に合わせた支援を行っています。
生活を続けるための体力を維持することは、熱中症予防だけでなく、介護予防にもつながります。
「いつもと違う」は熱中症のサインかもしれません
次のような変化はありませんか?
元気がない
食欲が落ちた
水分をあまり飲まない
ぼんやりしている
歩くのがしんどそう
尿が少ない、濃い
こうした変化は熱中症や脱水の初期症状である可能性があります。
早めに気づき、適切に対応することが重症化を防ぐ第一歩です。
リハビリプラスが大切にしていること
リハビリプラスでは、「病気だけを見る」のではなく、「その人らしい暮らし」を支えることを大切にしています。
看護師が健康状態を確認し、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が生活動作や身体機能を支援することで、暑い季節でも安心してご自宅で過ごせるようサポートしています。
堺市を中心に訪問看護・訪問リハビリを提供する私たちは、これからも地域の皆さまが住み慣れたご自宅で安心して暮らし続けられるようお手伝いしてまいります。
【熱中症を予防しましょう! 】 〜訪問看護ステーション リハビリプラスからの熱中症対策のご案内〜 | リハビリプラス|大阪 堺市の訪問看護・訪問リハビリテーション
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