「フットケアは以前から聞いたことがあるけど、『ナーシング フットケア&ネイルケア』は何が違うの?」とご質問を頂きましたので、以下のようにお話をさせていただきました。
立ったり歩いたりを繰り返すことで足は常に摩擦を受け、年齢を重ねるうちに、タコや魚の目、巻き爪などのトラブルが生じることがあります。
また、加齢とともに全身の筋力は低下し、身体の歪みが出てくると、歩く際にはどうしても足の指先に負担がかかってきます。足の指先に違和感や痛みが出ると、歩容(歩き方)が崩れ、更に足先に負担がかかるという悪循環を招くことになってしまいます。
リハビリプラスが行う「ナーシング フットケア&ネイルケア」は、
理学療法士・作業療法士が、全身の筋力・身体の歪み・歩容などの改善を図りながら、
看護師が、爪を整えたり角質を除去するなどのケアをします。
足部の状態を的確に観察・アセスメントした結果、医療機関への受診を提案することもございます。
このように、看護とリハビリテーション、また訪問看護ステーションと医療機関、といったチーム連携が密に行われているということも、特徴の一つではないでしょうか。
リハビリプラスは、重症化する前のケア、予防的ケアを行うことで、より自立した生活をより長く送ることができると考えています。
看護とリハビリテーションの得意とする技術を合わせ、相乗効果を生み出す。
フットケアにリハビリテーションをプラスする!
それが「ナーシング フットケア&ネイルケア」です。
次回は、「ナーシング フットケア&ネイルケア」導入事例をご紹介いたします。
乞うご期待!