独自クリーム開発のお話

2019年8月8日

体重を支える足元は摩擦や刺激を常に受けています。

乾燥し角質が肥厚しやすく、また血流が悪くなりやすいため、浮腫みや冷えを起こすこともあります。

整った姿勢で、きれいに歩く生活を長く続けられるよう、毎日のケアを行い、足元を健やかに保つことが大切です。

私たち リハビリプラスは、2018年より「ナーシング フットケア&ネイルケア」を実施しています。

その中で、予防医療として ご利用者さん自身でスキンケアができることを目標に、

「保湿」+「バリア機能」+「歩行のしやすさ」をコンセプトに独自クリームの開発をはじめました。

開発チームは、看護師と作業療法士で構成されています。

フットケア、ネイルケアの実践で培った看護師の視点と、作業療法士のリハビリテーションのノウハウを取り入れ、

足の皮膚と爪でそれぞれ細胞の構造が違うこと、足裏と爪で果たす機能が違うことに着目し、

足の皮膚用に、「ナーシング フットケア クリーム」

足の爪用に、「ナーシング ネイルケア クリーム」を開発してきました。

そして・・・。

もうすぐ、完成します!!!

ご利用者さんの喜ぶ笑顔、スタッフの笑顔が楽しみです!!!