訪問看護ステーションにおけるICTの普及率は、  38.6%

2019年6月3日

一般社団法人 全国訪問看護事業協会が実施したアンケート調査によると、訪問看護ステーションにおけるICTの普及は

38.6%です。

 

調査実施機関:2018年4月~5月

全国訪問看護事業協会会員事業所(5,387)、回答数:2,111(回答率39.2%)

訪問看護記録書Ⅱ(日々の記録)について、

「手書き」が56.9%

「ICT」が38.6%

「手書き+ICT」が4.5%という結果でした。

 

年々、普及率は向上しています。

今回の調査では、記録書ⅡがICT化されているか、ということに焦点が当てられています。

リハビリプラスは、記録書Ⅱだけではなく、日々の訪問看護業務のすべてがICT化することが重要だと考え、取り組んでいます。

管理者や役職者、看護スタッフ、事務スタッフが別々の場所に居ながら、ICTを活用して情報を共有し、円滑に安全に業務を遂行するということが大切だと考えています。